感動的な政治を求めて

各党の綱領・理念を一瞥させていただきました。

共通していたのは、中身が空っぽなコトバを紡いでいるだけではないのか、との印象です。
自由・民主主義・平和・人間主義・人間/人類の幸福追求・社会主義・共産主義などなど、、、。
先祖伝来のおまじないを唱えているだけではないのか、意味も分からずに、自分の頭で考えることもしないで、、。との印象を持ってしまいました。
だから、政治に気持ちが入っていない、人ごとになってしまっているようにみえるのではないでしょうか。

政党が何をすべきなのか、その本質は綱領・理念にあらわされる。
綱領・理念の中身が空っぽであるため、政党に所属している方々も何をしたらよいのか分からなく、右往左往しているのが昨今の政治の深層に横たわっている状態のではなかろうか。

政党の構成員は幸福方程式の深いレベルから、幸福とは何かを自分の頭で考え、属する政党の綱領を再構築すべきではなかろうか。
読む人のこころに訴えかける内容を持ったものに作り替えるべきかと思います。

自分達が感動する綱領を持たずに、どうして感動的な政治ができるでしょうか。
たんなる、ただ体裁よく、有ればいい、アリバイ的「綱領・理念」ではいけないと思います。
「綱領・理念」が感動的なものであってこそ、政治が感動的なものになると思います。

いかがでしょうか。

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